2008年4月 Archives

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今年の目標

  1. フリークライミングを始める
  2. パラグライダーのライセンスをとる
  3. オートマ限定解除する(恥ずかしっ!)
  4. もうちょっと日記を書く(ブログじゃなく)
  5. カポエィラのワークショップに参加する
  6. イベントの運営側にまわる
  7. 左手で字が書けるようになる
  8. ケータイコンテンツをつくる(漸くweb)
  9. Flashの案件を全体の90%くらいにする(切実)
  10. 他のブロガーと仲良くなる(どうぞよろしく)

ってな具合です。
もちろん全部本気です、この時期特有のアレじゃあないぜ!

何故念を押すのかというと、今年も騙されてしまったから...くやしーーーー!!

不覚

一生の不覚を犯してしまったかも...

見んの忘れた。とほほーーーーーーーーーー


http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080401/index.html

再放送はいつなんだろ。

ブログスカウター

前に「各種RSSリーダサービスで自分のRSS購読者を一覧表示出来るサービスないかな?」と書いたんだけどいまいち見つからない。というかそういうAPIが公開されてないんだろうか。

Blogで呟く前に自力で調べろと言われそうだけど、RSSだけじゃなくてハテナの被ブックマークとか周辺Blogからのリンク、Technoratiのブログランキングとか色々と集めてドカッと表示できる「ブログスカウター」みたいなのないかな?

ブログバトラーがあることだしブログスカウターがあってもステキだと思う。


「戦闘力たったの5か、ゴミめ」と言われないようにオラもがんばんねぇと。

SNSと隠れ家

「どこまでも広がり続けるのも無限だが、どこまでも細かくするのもまた無限だ」

とは北野武が言ってた言葉だと思う。詳細な語彙までは記憶していないが、日米の映画制作における差異を彼なりに表現した言葉だったはずだ。そしてもちろんハリウッドが前者で日本映画が後者だ。

webは現在までのところ前者の形で進化してきているが、そろそろ後者の形が産まれてきてもいいかな、と思う。


たとえばmixiとかSNSに参加していると、無数の出会いがありそれは無限のごとく広大な体験でハリウッド的なそれなんだけど、そろそろほどよくクローズドで、ミニマムなコミュニティーを形成したいな、と思う。

SNSを巨大なショッピングモールやファミレスに例えるなら、馴染みの服屋とか呑み屋に例えられる隠れ家的存在が欲しい。


そんなもの既に個人運営のXoopsとかで実現されてるよ。ってその通りなんだけど、もう少し敷居を下げたり一般的に普及しないかな~と思う。もちろんXoopsという特定のアプリケーションの普及ではなく、あくまでプライベートなクローズドサイト、つまり隠れ家を作るという概念で。


本当に仲の良いやつとはマイミクとかmixiコミュとかそんなところじゃあなく、もっとプライベートな空間で和みたいんだ。


そんときは言ってやるぜ。
「おれんとこに来ないか?」って。

3月のページビューと傾向と対策

GoogleAnalytics集計で3/1-3/31のPVは4443だった。

あとワンヒットで4444と不吉な数値だったのでまあコレでいいかな。

本当は4500辺りを目差していたけど、残念ながら及ばなかった。最近のトラフィックは伸びてはいるものの、鈍化している。ボキャ貧が原因だろうか。やはり。

その一方でRSSの購読が伸びた。GoogleReaderとLivedoorReaderしかチェックしていないけど前月比2倍くらい。でもRSS購読が倍になっているならPVももっとどかんと伸びて良いんじゃ無いかと思うんだけど、実際はそうなっていない。
RSS購読が伸びた背景にはProgressionで紹介していただいた要因が大きく影響していると思うので、あんまり自力じゃあない。

まあなんつーかガンバレって事で。


追記:
トラフィックをネタにポストするのって、
色んな意味で恥ずかしい行為じゃないかと思う。
この恥ずべき性癖には、子どもの頃から貯金箱のお金を数えるのが好きだった事と何か関係があるだろうか?
そう、フロイト的に。

Flashと結婚と

週末に結婚式があって、その二次会で使うムービーをこつこつと制作しているんだけど、その中になんでも良いのでメディアアート的な要素を入れたいな、と考えてみた。

まず考えてみたのはwebカメラを使ってイギリスに住まう新婦の御祖父母、出演。
ただ、御年70歳でしかもクイーンイングリッシュをお話しになるらしい為、断念。

Gainerを使ってキャンドルサービスでゴニョゴニョ、、、と考えたけど具体案が浮かばない。
それにキャンドルサービスにネタを仕込んだりするのは、生理的にウザイ。学生時代の配膳バイトでそういうサラリーマンをゴマンと見てきたからだ。

結局、披露宴で撮影した写真をFlashに読み込ませて表示するってのが最も現実的かもしれない。実装作業は今日の夜だけだし。


結婚式の余興的で、スライドショーやビデオレターの上映はずっと前から親しまれてきた手法だけど、インスタレーションとかインタラクティブメディアっていうのはどうなんだろ。「オ○ニーは布団の中でにしとくんだな」って言われちゃうかな。


Flashは結婚式を変えることが出来るか、Bridal2.0時代は来るのか、週末は決戦である。 

Thriller tonight, -Flashはまだ結婚適齢期ではなかった-

東京の桜はほとんど散ってしまったけど、オーサカの桜は今まさに満開でサイコーにBridal日和でした。

前回Postした「Flashと結婚と」の反響が予想外に大きかった。多分世間のFlasher達は20代後半から30代前半の所謂”結婚適齢期層”で、かつ結婚式となると「2次会で余興やるねんけどさ、なんかやってくれへん?」とか「2次会の幹事、やってもらえんかな?」と言われているに違いない。

で、いざ企画を考えてみると、カラオケ歌うとか、つまんねー(しかし盛り上がる)クイズとかに脱するのは楽なんだけど、せっかくFlash使えるし、メディアアートとかインスタレーションとかに興味もあるから、大衆を「わぁ!どうなってんだこれ!すげーじゃん!こんな結婚式はじめて!」と言わせしめる作品を産み出したいと考えているようである。


そんなわけでBridalFlasherの先陣を切ってやるつもりで色々ブレストしてみたけど、結果的にFlashやwebのテクノロジーを役に立てることが出来なかった。週末は決戦だ!と啖呵をきったものの時期尚早だったみたいだ。


ではどうしてそうなったかというとこんな具合。

  1. ネット回線はあったけど、プロジェクターまでケーブルが届かない
  2. 6分程度のムービークリップを作ったけどH.264変換に5時間とか
  3. 結局効果的なFlashの使い方が思いつかなかった
  4. クライアントがFlasherではなくDancerを所望していた

1.2は基本的な問題なので(だからこそ解決しておくべきだが)ここでの言及はさけるが、やっぱり3番、そして4番だった。そう、この結婚式はダンスパーティーだったのだ。究極の命題、それは”ダンス”だったのである。


実は新郎側がヨーロッパのナイスガイで、来場者の1/3くらいがヨーロピアン。ヨーロッパでは常日頃ダンスパーティーが自宅やレストラン、パブ、その他各地で繰り広げられている。結婚式なんてその最たる例だ。もちろんそれが日本だろうとお構いなし。老若男女、酒と音楽があればバキバキに踊れるのが彼らだ。

とは言え流石に3時間ずっと踊り明かすわけではなく、新郎新婦の入場があり、ケーキ入刀やら、乾杯の挨拶やら、余興やらがあって、ダンスタイムがやってくる。そして今回担当した部分というのが、このダンスタイム直前の余興だった。

そして忘れてはいけないのが、来場者の2/3は日本人だという点。ダンスタイムが始まったはいいがフロアが冷え切ってしまわないかと懸念を抱くのは当然のことだ。ここでスベると取り返しが付かない。ダンスタイムで白けてしまった結婚式をどう取り繕っても「いい結婚式だったね」と評せないじゃないか。

開催日の2週間前に幹事と電話で話した時の内容が、懸念の度合いを物語っている。

幹事 「なんかダンスタイムがあるねん」
僕    「ほほう、ええやん」
幹事 「でも日本人おどってくれるかな...」
僕   「ああ、難題やな」
幹事 「盛り上げてくれる...?」
僕   「え!?でもビデオレター的なモンを作るんやろ?」
幹事 「なんか新婦がyoutubeでガイジンの結婚式でスリラー踊ってる画像見て..」
僕   「そ、それをやれと...」
幹事 「なぁ、頼むわ....」
僕   「.......」
幹事 「.......」


隠して、スベれば結婚式全体が失敗、成功すれば「こんなの初めて!」な結婚式となる、ミッションクリティカルな任務を負ったのである。


to be continued...

Thriller tonight, -Flasher as Dancer-

と言うわけでMr.Pops或いはKing of Popsことマイケル・ジャクソンの伝説的作品、「スリラー」でフロアを沸かせることとなった。客観的に見てこの企画そのものがスリラーである。


なんとか踊らずに盛り上げられないかと知恵を絞った結果、オリジナルのスリラーではなくBossa novaカヴァーのスリラーを発見、それをBGMにプロモーションビデオ的なショートフィルムを作った。新婦の友人達(自分を含む)を集めてBossaのリズムでテキトーに歌って踊らせ撮影、そして編集。

こいつの出来は良かった。結婚式は基本的にアウェイではなくホームなのでそこそこ笑いはとれる自信はあった。

そして当日はショートフィルム上映後にBossaのリズムに合わせ5,6名が前でゆるーく踊って歌えば、そこそこ周りも合わせてくれるだろうという段取りとなった。

しかし前日、一回限りの練習兼打ち合わせで他のダンサー達からの猛反発を喰らう。

僕      「と、いうわけで踊らなくて歌うことにしたから」
ダンサーA 「え!踊らへんの?」
ダンサーB 「萎えるわ...お前それでええんか?」
ダンサーC 「ビデオで見た内容と被るやん」
ダンサーD 「こんな英語の歌詞覚えられへんし」
ダンサーE 「踊るしかないやろ。腹くくれや」

彼らの説得に折れ、結婚式前夜、徹夜でスリラーの練習を敢行。しかもミッドテンポなBossaじゃあなく、オリジナルのハイテンポなPopsでだ。流石にフルセットは踊れないのでワンコーラスに絞る。更にオリジナルを丹念にチェックしてオイシイ振り付けを厳選して落とし込む。

この時点でFlashの事はもう忘れていた。今になって思うと、Flashを使う以上はこのダンスと絡めた企画じゃないと意味をなさないだろう。そして、機材上、ダンサーがステージに立つとプロジェクターの光が遮られスクリーンは見えない。スクリーン背面から投影可能な機材があるレストランなんてないだろう。ダンサーにGainer....っていってもこれまた何をネタにすればいいのかも分からん。生体モニターみたいなのと連動してみるとか。新郎、新婦の心拍数をパラメーターにしてビジュアライズするとか。ウソ発見器的なFlashアプリを作って「新郎の浮気について...」とか下世話な質問してみるとか。

話がそれたが、練習開始から5時間、とにかく踊って呑んで騒いで夜が明け、心地よい疲労感と共に帰宅し泥のように眠った。

そして本番。

司会のアナウンスと同時にショートフィルム上映。Bossaに併せてスクリーンが揺れる。ヨーロピアン、バカ受け。日本人、失笑、苦笑。そして爆笑。徐々に会場が暖まる。そしてフェードアウトと同時にダンサーが一斉入場。エンドロールと同時にオリジナルのスリラーが始まる。ダンサー、一斉に踊る。かつて無い集中力で6人ばっちりシンクロ。

最後の決めポーズまで寸分の狂い無くキマる。

会場、大歓声。

しかしこれで終わりではない。問題はここから。とりあえず新郎をフロアに連れてきて踊る。なぜかカントリースタイル。もちろん新婦も連れてきて踊る。気づけば手拍子が始まっている。新郎の家族も加わる。さすがヨーロピアン。日本人は徐々に上がってきてはいるものの未だ乗り切れず。スリラーが終わる。再び大歓声の中、次の曲が始まる。更に踊る。徐々に一体感が広がる。年配のヨーロピアンが混じりだしたあたりから日本人も混じり出す。3曲目が始まる頃にはダンサーが盛り上げなくても場が持つくらいに暖まる。

そしてミッションコンプリート。

大団円。

ええ結婚式やった。




と言うわけで「FlashでBridalのイノベーションを!」みたいな事を言ってみたり考えてみたりしたけど、僕的エンドレスサマーヌードな報告になってしまった。すまない。

ただコンテンツのクオリティは、所謂”余興”の範囲ではなく”作品”と呼べるものになったと自負している。ここら辺の余興コンテンツのクオリティアップが今後のBridal2.0の核となることはほぼ間違いない。

web2.0の概念がAjaxやFlashなど技術的レイヤーに存在していない事と同様に、Bridal2.0もFlashという技術にとらわれるモノではない。重要なのは、ユーザーとのコミュニケーションと双方向的な創造性だ。

やや強引な結論だけど、そんな次第です。

仕事の報酬は仕事

「仕事の報酬は仕事」と言う意見には賛成だが、どうも「報酬として得た仕事」に対するアティチュードが間違っていたようだ。

フリーランスになった直後に「仕事の報酬は仕事」とつくづく感じたりしたものだが、そうして得た仕事に対して「貰った仕事」という感覚が強く「獲得した仕事」として受け止めていなかった。

もちろん発注してくれたクライアントに対する感謝を忘れるつもりはないが、それでも「仕事」は取ってきたり、作り出したり、獲得してきて成し遂げるものだ。

「営業しないでも仕事は来る」と言っている人が自分を含め周りにいて、その状況こそが理想だと思っていたが、いつの間にか「動かなくても誰かが仕事をくれる」状況に甘んじていたような気がする。

以上、五月病になる前に書いておく。

時代はノンリニアと一億総表現時代である。

初めて動画の編集をしたのは高校2年時、新入生歓迎会用のビデオレターだった。当時「さんまのからくりテレビ」という番組が流行っていて、その中でも人気のあったビデオレターから影響を受けて企画した。

その時の機材はHi8カメラでダブルデッキのリニア編集だった。なぜかマイクロフォンはよさそうなヤツで、先にふさふさの毛がついている柄が長いタイプだった。テロップの挿入には、OHPを使って印字したフィルムを写し込み、テロップを動かすにはフィルムを手でソロリソロリとずらしてアニメーション(?)させていた。

なんたるアナログ制作!!

ところが変化は数年前に起きた。カメラはminiDVカム、編集はPC+Premireのノンリニア編集。マイクロフォンは多分そのまま。OHP、はお払い箱。素晴らしい。

ハッキリ言って撮影毎にカメラを友達から借りているオレより全然充実している。

これが梅田望夫のいう「総表現社会」なんだろうか。

学生っていいよな。アカデミックで買い物出来るし、定期も安いし。

Matrixライク、ソースコード貼り付けブログパーツ

珠玉のASライブラリプロジェクト、「Spark Project」のこの記事「Spark project ソースコード貼付けブログパーツのサンプル」を読んでおそらく1万人くらいがこの表現を頭に浮かべた事だろうと思う。

そして、浮かんだと同時にあまりにも手垢にまみれた手法故に、脳内で即ボツになったはずだ。

そんな低い山を登って見ました。

ただ、八割がた書いたところで、クロスドメインポリシーの事を思い出して、「SparkProjectのasコードに直接手が届かないじゃ...」と思ったら、案の定、「セキュリティサンドボックス侵害」に見舞われてしまった。

間にPHPとか咬ませれば何とかなるだろうけど、今はとりあえずこのFlashのソースコードでも表示しておきます。ちなみに「SVN」はダミー。「DL」は「Main.txt」が開きます。hetemlサーバーは「.as」ファイルをロードすると、FMSが作動するからだと思うけど、DL出来ない。

ラディカルとコンサバティブと

落合信彦の著作のどっかに「20歳になってくならないヤツはバカだが、30すぎていやつはもっとバカだ」と書いていたような気がする。個人的にはノンポリ(死語か?)なので赤いかどうかはどうでも良いんだけど、30歳に近づくにつれて「何か」が薄れてきている気がする。


つまり、及川奈央が戦隊モノに出演していると知って狼狽してしまったオレは、早々に「ラディカリスト」の看板を下ろし、「コンサバティブ」の烙印を押されるのである。


齢を重ねるとはつまりそういうことだ。

kappa-lab的写真庫サービス

paperboy&coのフォトライブラリサービス「30days」がロンチしたりtrick7さんがwedding2.0について言及したりと、今web屋の脳みそは「結婚式」について激しく回転しているみたいだ。(「結婚」ではなく「結婚式」なところが平和的)

で、結婚式用フォトライブラリサービスなんですが、実は我が河童研究所も作ったりしてます。

去年の7月に高校の同級生が結婚した際に立ち上げ、その後改良を重ねて現在バージョン1.2くらい。主な機能は写真投稿、コメント機能、フォーラム機能、など。一応クローズドサイトで利用者は高校の友達とか大学の友達。

コミュニティ毎に個別のサイトになっていて、現在3つほど運営。投稿写真はざっと2000枚。大学のヤツらはプロカメとかフォトグラファーばっかりなので、出版できるクオリティの写真も少なくない。ちょっとしたCGMサービス業者の気分に浸れる。

このサイトのコンセプトは「アンチパブリック」とか「プライベート」というモノ。Flickerとかその他ソーシャルサービスの高品質だけど同じものが無数に存在する空間ではなく、未完成でも唯一無二の隠れ家を造ろうぜ、というモノである。

個人的には猫も杓子もオープンを志向するより、こういうクローズドなサイトなりサービスをコンシューマレベルで作れたらステキじゃないかと思ったりする。

asahi.comでSilverlight採用されている。

今更気がついたけど、asahi.comの動画配信でSilverlightが導入されてる。

http://www.asahi.com/video/hivision/TKY200804100220.html

GyaoもSilverlightだったけど、Macで閲覧可能でかつプロテクトを厳重に施すとなるとSilverlightの方が良いのかな。 ちゃんと仕様を確かめてないからよく分からない。


ところで上のリンクはGT-Rの組み立て風景なんだけど、予想していたよりも沢山、工場に人がいて手作業で組み立ててる雰囲気だった。

ActionScript3(AS3)のマスターボリュームメモ

兎に角良く忘れるからメモ。

SoundMixer.soundTransform = new SoundTransform(1);

Adobeのドキュメントには「グローバルボリューム」と書かれていて、
「マスターボリューム」で検索しても引っかからないのがなんとももどかしい。

「グローバルボリューム」なんて言い方するかね?フツー。

調べてたら、これもよさそうだな~と思った。
AS3で音のボリュームやパンを操作する

ActionScript(AS3.0)のFlashVarsメモ

AS2時代のFlashvarsは_level0.fogeで参照出来たけど、AS3で仕様が変わったので、今更ながらのメモ。 for (var i:String in loaderInfo.parameters) {
textField.appendText(i + ":" + vars[i] + "\n");
}
とまあこんな感じ。 上記コードではテキストフィールドにflashvarで渡した値を全て列挙。

テキストフィールド生成を含めたコード全体は下記。 var textField:TextField = new TextField()
addChild(textField)
textField.width =400
for (var i:String in loaderInfo.parameters) {
textField.appendText(i + ":" + vars[i] + "\n");
}

HTML側の記述はAS2時代と同様 <param name="flashvars" value="username=Thomas&amp;userid=10" />
<embed src="parameters.swf" flashvars="username=Thomas&amp;userid=10" name="flashvars".....

AC_RunActiveContent.jsを使っている場合は
AC_FL_RunContent(
------
 'FlashVars', 'username=Thomas&userid=11',
------
);

でいいかな。

DRMdeUtahoブログパーツ




半年ほど前に制作した「DRMdeUtaho」というものっすごいシンプルなシーケンサーアプリのブログパーツが出来たのでリリースしてみた。


このアプリがどれくらいシンプルかというとその名が示すとおり、「ド、レ、ミ」の三音しか使えないという点。もちろんシーケンサーとしてはなんの役にも立たないのだけど、それなりに喜んでくれる人はいたみたい。多分。

で、今回はそのブログパーツをリリース。「なんで半年も経ってからなのよ」とはごもっともな意見なんだけど、実はもうすぐブログパーツの案件があるかもしれないのでその手習い用に作ってみた次第。


MySQL+PHP+ActionScript3.0+JavaScript というインフラなんだけど、だいたいのイメージは掴めたと思う。おそらく世の中に出回っているFlashブログパーツとインフラ的には大差無いだろうからこれで十分じゃないかと思う。


で、能書きが長くなったけどブログパーツ貼り付け用コードはこちら。
<script type="text/javascript" >var drmSoungID = 21; </script>
<script src="http://memo.kappa-lab.com/catapio_test/DRMblogparts.js" language="javascript" type="text/javascript" ></script>


drm_id.png一行目の「drmSoungID」の値に自分の聞きたい音源のIDを打ち込めばOK。音源のIDはプレイリストをマウスオーバーすることで表示。(山吹色の9ptぐらいで表示される)




とりあえずwebアプリ、ないしはwebサービスとインフラとしてのブログパーツが出来たので、もうちょっと楽しい音ゲー的Flashコンテンツを作ってみたいなぁ。

FlashDevelop Beta7

毎度お世話になってます。FlashDevelop Beta7を入れてみました。

全体的な印象は、「GUIベースでカスタマイズ出来るところが増えた」ってな感じ。
「Program Setting」からカスタマイズ出来る項目が増えた様子。ただ、コードフォーマットとかは相変わらずXMLベースみたい。ちなみにBeta4の時から使っている「Settings」フォルダ以下のファイルをそのまま使ってみて何の問題も無かった。


で、個人的にとても困ったことが発生したのでそれの解決方法をメモ。

function foo():void{
var hoge:int = 2;
}

上記コードが示すように、個人的には「{」の後に前に改行したくない派なんですが、beta7はデフォルトで改行してくれます。

つまりこう↓↓↓
function foo():void
{
var hoge:int = 2;
}

どうやったら、解除できるのか色々調べた結果、
「Program Setting >> ASCompletion >> Charactors Requiring WhiteSpace」から「{}」を削除してやれば良いことが分かりました。いや~ここにたどり着くのに2時間くらいかかったかも。

more.. "FlashDevelop Beta7" »

超絶英才教育!5歳から始めるActionScript3.0 その1

「超絶英才教育!5歳から始めるActionScript3.0」を開催しました。(開催ってほどのモノではない)

英才教育と言えば英会話が王道だけど、前衛的超絶英才教育って事でなんと5歳児にActionScriptを教えてみることにした。

「子どもは大人のモルモットじゃねえぞ!」と突っ込まれそうだけど、そういう性質のものでは無く、ワークショップ的な雰囲気で家庭教師をしてみました。


講師:不肖、河童研究員
生徒:A君、5歳
教材:FlashCS3
時間:45分

まずA君について紹介。A君は今年の4月で5歳になった健康優良男児。日常会話はOK。ひらがな、カタカナは8割くらい読める。書くのは5割くらい。濁音で点々の数を間違えたりする。英語はもちろん知らない。しかしアルファベットをみると「英語だな」とそれなりに認識可能。
数は224まで数えられる(なぜ半端なのかよく分からない)。足し算は1+1とか2+2はOK。繰り上がるとダメ。引き算はまだわからない。
「地下鉄の線路にはどうして石がないの?」的な疑問を抱く、至って子どもらしい男の子。

「おいおい、これで一体何を教えるつもりなんだよ」と思われるかもしれないが、これだけのスペックがあれば十分。それでは本題に移りたい。


まずは早速、今回書いたコードを大公開!
ball.x = 100;
ball.y= 100;

そう、たったの2行だけ!

しかし、たった2行に広大な宇宙が詰め込まれているのだ。
次回は実際のやりとりをふまえつつ全容を公開。乞御期待!

匿名関数チョイメモ

血相が若干かわるほど少し焦ったのでメモ。

FlashIDE(CS3) で以下のコードはコンパイルされるのですが、
addEventListener(Event.ENTER_FRAME,function(){trace("ok");})

FlashDevelop(mxmlc) だとこんなコンパイルエラーをはきます。
警告: return value for function 'anonymous' に型宣言がありません。
addEventListener(Event.ENTER_FRAME,function(){trace("ok");})

一瞬、匿名関数に型宣言「Function」を付けろって事なのかと思い、
addEventListener(Event.ENTER_FRAME,function:Function(){trace("ok");})とかあり得ないコードを書いてみたけど、やっぱりダメ。

実は何のことはなく戻り値を指定してやれば良かったようです。つまりこう。
addEventListener(Event.ENTER_FRAME,function():void{trace("ok");})
「:void」が必要だった訳です。

「'anonymous' に型宣言がありません。」じゃなくて
「'anonymous' の戻り値に型宣言がありません。」
って言ってくれればいいのに。

第一次Flasherアンケート

Twitterでごにょごにょ呟きながらLivedoor LISLOGのアンケートを2.3個作ってみたので、まとめました。

皆さんも是非、お声をお聞かせください。

「いつからFlasher?アンケート」
初めてFlashに触れたのはどのバージョンでしたか?というアンケート。もちろんfuture Splashもお答えいただけます。

「ActionScriptコーディングに使用しているエディタについてのランキング」
AS書くのにつかってるエディターないしは開発環境についての質問です。Lislogの仕様がよく分かっていないので後付でFDTを加えてしまいました。すんません。

「ActionScriptの変数名で「$」って使いますか?」
仕様上、$マークを変数名に含めることが出来ますが、皆さんお使いでしょうか?

「"{"の前に改行するか、後でしますか?」
はじめてLislogでつくった記念すべき(?)第一作目アンケートです。ちょっとややこしい聞き方なのでこちらもご参考に

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