フィジカルコンピューティング本書きました。

「フィジカルコンピューティングを「仕事」にする 」
Wiiやkinect、Arduinoを用いた実験的な作品作りから、実際のクライアントワークに至るまで、フィジカルコンピューティングに関するディープな書籍がワークスコーポレーションさんから出版されます。
豪華執筆陣は下記の通り!
小林茂, 山上健一, 木村秀敬, ソフトディバイス, サイバーエージェント, くるくる研究室, イメージソース/ノングリッド, 面白法人カヤック, チームラボ
でまあ、なんで俺がいんのよって話ですが、ディープな紙面上でひと際ライトな記事を書いてます。「Flashでマイクとかwebカムいじれるよ!」といった内容で、冒頭部分のちょっとした導入みたいな感じです。相撲的には幕内未満かもしれません。(スモウ良く知らないんでスミマセン)
座談会でイアマスの小林さんと初対面を果たしたわけですが、小林さんの発言がアカデミックで非常に面白かった。個人的には色々と足下を見つめ直す機会を得たような気がする。
つまり「本当は『取っ付きやすいインターフェイス至上主義』対して誰かがアンチテーゼを掲げる必要があるんじゃないのか」みたいなメタ認識とか。
こういう「学校の先生からサラっと重要なヒントを得る」といった感覚が凄く久しぶりで、なんとなく帰り道に興奮しました。ま、実際に学校の先生だもんね。
という訳で発売は10/4です。是非、買って読んでね!