PV3Dちょいめも。
とりあえずPapervision3Dを触ってみた。
3次元空間内の平面上でマウスストーカーみたいな実装をしたくて色々試してみたところ2つほどひっかかったのでメモ。
- 平面を傾けると予想外のレンダリングになる
- 平面を傾けると予想外の位置でマウスストーカーが隠れる
サンプルはこちら
今のところ1番目は解決できた。2番目はまだ。
一番目に関してはPlaneインスタンスを生成するときのsegmentsW,segmentsHパラメータの数値を大きくすれば解決出来る。ちゃんとドキュメントを読んでいないけど、レンダリングするときの元画像のサンプリングレートみたいな扱いなのかな?
plane = new Plane(material, 1000, 1000,8)
/*第四引数に4以上の数値を与えておくと良さそう
*segmentsHを省略した場合は自動的にsegmentsWと同数になる
*/
修正後はこちら
ちなみにデフォルトは1で、その場合は初めのサンプルどおり。
2番目はワールド座標でY座標の値が原点より大きくなると、グリッドの背面にマウスストーカーが移動してしまう状態。このサンプルでは、グリッドとストーカーはXY平面上に存在していて、カメラの位置とアングルでそれらを水平に見せかけているだけ。だからZ軸上の移動は発生していないはずなので、ストーカーがグリッドの背面に移動してしまう理由が不明。多分自分がとんでもない勘違いをしている可能性が高い。
3Dって頭の体操をしてる感じでやっぱり面白いな。
や、あくまで Making music is cool! Much cooler than 3D だけどね。