吉本興業やGDHがネット上のコンテンツの扱いについて前向きかつ建設的にビジネスモデルの模索をしている。こういうのを見ていると、つくづくまともな見識をもった企業がいてよかったと思えるんだ。
となると、私的録音委員会で議論していた企業側や自称権利者側が、何故あそこまで後ろ向きかつ非建設的な意見を恥じることなく主張できるのかが、まったく不思議だ。
まさしく「恥を知れ」と。
彼らの何が恥知らずなのか。
それは彼らが本質的に中間業者にすぎず、中間マージンをピンハネすることで、利ザヤを稼いでいたにもかかわらず、それが叶わないと見るや必死で抵抗していることだ。
オオカミは生きろ。
ブタも戦え。