CS3 アクティベーション

CS3インストールに関してもう一つ書いておきたいことがある。アクティベーションに関しての事だけど、CS3のアクティベーションはかなり厳しい。どれくらい厳しいかと言うと、OS(winXP)よりも厳しいみたいだ。

今回、色々タイミングが重なって、CS3の試用期限30日が切れるあたりでOSの再インストールをする予定だった。ということは当然CS3も完全にインストールし直す訳で、これなら更に30日試用版で使っちゃおうかな~と考えていたが、甘かった。

そう、CS3はHDをフォーマットして、OSをクリーンインストールしても30日以上使えないのだ。

windowsでさえクリーンインストールし直せばもう一度30日間の試用期間が与えられる。ところがCS3はそれすらも許してはくれない。いずれにせよ購入するつもりだったから、このポリシーはどうでもいいんだけど、気になるのは技術的にどうやっているのかと言うこと。ちなみにネットワークで認証している訳ではない様子だった。オフラインでもアクティベーションエラーになるからだ。

いくつか試してみた結果、一度インストールしたHDではOSをリインストールしようがフォーマットしようが二度と試用版は使えない様だ。逆に言えば同一のシステムでHDさえ交換すれば試用版を使えるみたいだけど、そこまでやるやつはいないだろうし、HDの購入費用が毎月かかるのではCS3を買った方が賢い。

と言うわけで、アクティベーション情報はHD内のどこかに保存されているって事だと思う。しかもフォーマットしても消えないような何処かに。マスターブートレコード(MBR)かな?と思い、マスターブートをクリアしたけどやっぱりだめだった。ターミネータソフトを使ったり、HDのローレベルフォーマットをかければ流石にアクティベーション情報も消え去るかも知れないが、これもそこまでしようとは思わない。

一番賢い選択は、グレーな倹約に知恵を絞るより、悩まず購入して、制作の為に知恵を絞ることのようだ。おしまい。

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