正直微妙なiMacとMacmini

結構8/7は楽しみにしていたけど、正直な感想としては空振りした、というところ。

関連記事(CNET)
関連記事(ITmedia)

個人的にはiMacのアップデートよりもMacminiの動向が気になっていたわけだけど、無難にCPUのアップデートに終わったようで、やっぱりと思いつつも少しがっかりした。

そもそもMacminiのコアターゲットはどこにあるんだろうか?本当はズバリ言ってプロユースなんじゃないかと思う。コンシューマ向けのモニターなしデスクトップではなく、プロ向けのリカバリー機、或いはテスト機こそが真の姿じゃないかと思う。パラレルによって複数のOSをテストサーバとして構築するMacminiの利用方法はちらほら耳にするし、実際効率はとてもよい。

こうした使用を前提にすると、やはり拡張性が無いと言うのはどう考えてももったいない。せめて後一台HDを追加できたり、メモリーを増設できたりすれば。或いは貧弱なオンボードビデオではなく、それなりのビデオボードを増設できれば。個人的にはビデオボードの問題は特に大きいと思う。

筐体の大きさが2倍になってもいいから「使えるマシン」を送り出してほしかった。

ああ、それと一応付け加えておくと、新しいiMacのスクリーンの周りの「黒」に関して個人的には好きじゃない。でもキーボードはすっきりしててイイかも。(キータッチが悪いんじゃないかと不安だけど)

Trackback

http://memo.kappa-lab.com/mt-tb.cgi/48

Leave your comment :

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前に承認が必要になることがあります。そのときはしばらくお待ちください。)




RSS + Contuct

  • rss
  • email

Credit

Copyright (C) 2007 kappa-lab.com.
All Rights Reserved.