正直微妙なiMacとMacmini
結構8/7は楽しみにしていたけど、正直な感想としては空振りした、というところ。
個人的にはiMacのアップデートよりもMacminiの動向が気になっていたわけだけど、無難にCPUのアップデートに終わったようで、やっぱりと思いつつも少しがっかりした。
そもそもMacminiのコアターゲットはどこにあるんだろうか?本当はズバリ言ってプロユースなんじゃないかと思う。コンシューマ向けのモニターなしデスクトップではなく、プロ向けのリカバリー機、或いはテスト機こそが真の姿じゃないかと思う。パラレルによって複数のOSをテストサーバとして構築するMacminiの利用方法はちらほら耳にするし、実際効率はとてもよい。
こうした使用を前提にすると、やはり拡張性が無いと言うのはどう考えてももったいない。せめて後一台HDを追加できたり、メモリーを増設できたりすれば。或いは貧弱なオンボードビデオではなく、それなりのビデオボードを増設できれば。個人的にはビデオボードの問題は特に大きいと思う。
筐体の大きさが2倍になってもいいから「使えるマシン」を送り出してほしかった。
ああ、それと一応付け加えておくと、新しいiMacのスクリーンの周りの「黒」に関して個人的には好きじゃない。でもキーボードはすっきりしててイイかも。(キータッチが悪いんじゃないかと不安だけど)